昔のメモを元に記事を書いています。
Raspberry PiのOSは以下の物で設定、動作確認しています。
```bash
`gutter:false;
$ lsb_release -a
No LSB modules are available.
Distributor ID: Raspbian
Description: Raspbian GNU/Linux 8.0 (jessie)
Release: 8.0
Codename: jessie
```
家にあるキーボード(外付け)はcontrolキーがキーの左下にあります。
私はControlキーはAの隣にあってほしいです。左下は押しにくくていけません。
Macのキーボードはその理由でJISを愛用しています。
USキーボードはControlの位置がいけません。
Linux (Raspberry Pi) の場合は、設定ファイルを変更することで変更させることができます。
Windowsはレジスタを弄る必要がありますが、その辺りLinuxはお手軽で良いです。
## 設定方法
/etc/default/keyboard ファイルを書き換えます。
* #XKBOPTIONS=""
を
* XKBOPTIONS="ctrl:nocaps"
に変更します。
変更した結果は下記のようになりました。
```bash
`gutter:false;
$ cat /etc/default/keyboard
# KEYBOARD CONFIGURATION FILE
# Consult the keyboard(5) manual page.
XKBMODEL="pc105"
XKBLAYOUT="jp"
XKBVARIANT=""
#XKBOPTIONS=""
XKBOPTIONS="ctrl:nocaps"
BACKSPACE="guess"
```
設定できたら再起動しましょう。
CapsLockを押してControlとして認識されていたら成功です。
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