[書評] 屍者の帝国

死者を復活させて仕事をさせる事で発展した世界で、ワトソンが冒険します。
舞台はホームズとワトソンが出会う少し前に設定されています。
(あのワトソンが主人公です)

人は死ぬと21グラム軽くなる。それは魂の重さなのかそれとも別の何かなのか。
いつの間にか物語がかなり壮大になって行きます。

アフガニスタンから日本、アメリカが舞台です。 ワトソンの他には実際の歴史上の人物や、設定が出て来て面白いです。
(ホームズの登場人物も何人か出て来ます)

スチームパンクが好きな人は読んでみてはいかがでしょうか。

調べてみたところ、アニメ化もされているようです。
アニメ版の予告編でみた「フライデー」は僕の印象とは少し違いました。 (もっとゾンビちっくな印象を受けていました)

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