udpパケットを送ってみる (ncコマンド)

ポートを開けた時に、本当に空いているのか調べたい時があります。 tcpならcurlコマンドとかtelnetとか使えば調べられますが、udpの場合はどうするのか知りませんでした。 調べてみると、cn (netcat) コマンドが使えそうです。 ## 通信してみる(送信) ```bash `gutter:false; $ nc -u 192.168.1.123 541 ``` -uでudpを使うように指定します。 指定しないとtcpになるので、tcpの場合の確認でも使えます。 ## 通信がくるかの確認(受信) ncコマンドを使うと、通信がくるかの確認も簡単にできます。 ```bash `gutter:false; $ nc -l 1234 ``` 1234ポートを開いて、通信がくるか確認します。 上記の状態で他の端末(ターミナル)を開いて通信すると、ポートを開いている端末に結果が表示されます。 ```bash `gutter:false; $ nc 127.0.0.1 1234 hello! ``` 簡単な通信確認に使えそうです。 また、待ち受けもできるため、いちいちサーバーを立てたりしなくても確認できて便利そうです。 いざという時に知っておくと使えると思います。

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