[書評] ハーモニー (伊藤計劃)

全ての大人が体にナノマシンを体に入れて病気にならない世界。
その代わりに、ある程度の自由が奪われている世界。
そんな世界を揺るがす事件が起きて物語が進みます。
酒やタバコは体に有害なものとしてタブー視され、カフェインすらも嫌厭される世の中です。

HTMLタグのような表記で感情や、回想シーンなのかわかりやすいです。
(なぜそのような記法なのかは、最後の方でわかります。)

ARが普通に使われている 少し未来のSFっぽさも面白い作品です。
(最近のSFだと普通になってきました)

項目 評価(5段階)
内容 4
読みやすさ 3
オススメ度 3

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