最近KotlinでAndroidアプリの開発をしています。
Xcode+Swiftを使ったiOSアプリの開発と違って、Android Studio + KotlinでのAndroid開発は戸惑うことが多いです。
## 残念な点
まず、Android Studioの起動が遅いです。一回起動したらアプリを終了してはいけません。
次に、ビルドに時間がかかります。
環境によるかもしれませんが、数十秒かかる場合もあります。(CleanBuildには1分以上)
Android Studioでの変数名などのリファクタリングは概ね良好ですが、何回か失敗しました。
(テストが通らなくなった...)
## 良い点
テストが描きやすいです。
mockkを使って簡単にMockが作れるのが便利です。
Swiftの場合は自分でテスト用にMockを作成していました。(この辺りはSwiftの便利なライブラリをしれば改善できるのかも)
gradleを使ってライブラリ管理するので、導入が簡単。
Swiftの場合はSwiftPackageとか出てきましたが、CocoaPodsなど別のツールを使うのが主流です。
Androidはgradleに統合されているのでライブラリの導入の際に迷うことがないです。
AndroidはUIをXMLで記載するので、ソースコードとUIのパーツが分離されているのはいいと思います。
画像ファイルはXcodeでの管理の方が追加したり確認するのがしやすくて好きです。
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