以前購入したBME680ですが、お正月休みに遊んでみました。
[本家のサイト](https://learn.pimoroni.com/tutorial/sandyj/getting-started-with-bme680-breakout)に記載されている通りに行ってみます。
## 環境
* Raspberry Pi 2 ModelB
* OS Raspbian Stretch with desktop and recommended software (2018-11-13)
## ステップ
### I2Cモジュールを有効にする
```
`gutter:false;
$ sudo raspi-config
```
できたら一回再起動しておきます。
### bme680のモジュールをインストールする
git cloneする方法, pipでインストールする方法, installのスクリプトを実行する方法の3パターンあるみたいですが、今回は、git cloneしてインストールすることにします。
```
`gutter:false;
$ git clone https://github.com/pimoroni/bme680
$ cd bme680/library
$ sudo python setup.py install
```
### サンプルを動かしてみる
exampleフォルダにサンプルがあるので動かしてみます。
```
`gutter:false;
$ python read-all.py
Display Temperature, Pressure, Humidity and Gas
Press Ctrl+C to exit
Calibration data:
par_gh1: -15
par_gh2: -23358
par_gh3: 18
par_h1: 761
par_h2: 1013
par_h3: 0
par_h4: 45
par_h5: 20
par_h6: 120
par_h7: -100
par_p1: 36421
par_p10: 30
par_p2: -10538
par_p3: 88
par_p4: 7257
par_p5: -65
par_p6: 30
par_p7: 47
par_p8: -3317
par_p9: -2322
par_t1: 26377
par_t2: 26330
par_t3: 3
range_sw_err: 0
res_heat_range: 1
res_heat_val: 42
t_fine: 129083
Initial reading:
gas_index: 0
gas_resistance: 12946860
heat_stable: False
humidity: 29.264
meas_index: 0
pressure: 951.21
status: 32
temperature: 25.21
Polling:
25.21 C,951.28 hPa,29.27 %RH
25.23 C,951.21 hPa,29.26 %RH,3283 Ohms
25.25 C,951.20 hPa,29.26 %RH,4575 Ohms
25.27 C,951.22 hPa,29.23 %RH,5859 Ohms
25.30 C,951.21 hPa,29.20 %RH,7279 Ohms
25.32 C,951.21 hPa,29.16 %RH,8763 Ohms
:
```
それっぽい値が取れていそうです。
20分ぐらい運転させると値が安定するそうなので、しばらく放っておきました。
しばらく動かしてみたのですが、どうも室温が実測値よりも4℃ぐらい高そうです。
サンプルには、温度にオフセットを適応する物もあったので、そちらを参考にすれば温度のオフセットを適応できそうです。
簡単に温度などの値が取得できました。
一番面倒だったのは、このセンサーに接続用のピンを半田付けするのが一番面倒でした。
この後は、Raspberry pi Zero WHで好きな時に室温を測定できるようにしようと思います。
## 参考URL
* [MSStack](https://www.mgo-tec.com/blog-entry-bme680-m5stack-esp32-ambient.html)
* [本家のサイト](https://learn.pimoroni.com/tutorial/sandyj/getting-started-with-bme680-breakout)
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