IFTTTでGoogle Assistant V2を使う

Google HomeからIFTTT経由でSlack経由で家の中の機器を操作しているのですが、IFTTTのGoogle Assistantのバージョンが新しくなるとこの事で対応が必要になりました。
対応するのにちょっとしたコツが必要だったので、やり方をまとめます。

やりたいこと

  • Google Homeに向かって「OK, Google XXXXX」をトリガーにしてIFTTTのActionを実行する

手順

  1. IFTTTでGoogle Assistant V2のアクションを作成する
  2. Google Homeアプリ(モバイル)でIFTTTを連携させる
  3. Googhe Homeアプリのルーティンから1で作成したアクションを使ったルーティンを作成する(ここでXXXXXの設定をする)

IFTTTでGoogle Assistant V2のアクションを作成する

この操作はIFTTTのアプリ(モバイル)もしくはブラウザでIFTTTの設定画面から行う必要があります。
古いGoogle Assistantのアクションを使っている場合は、設定から1回削除して新しいアクションを追加します。

Active Sceneを選択します。

ここで設定する"Scene name"がGoogle Homeのアプリで設定する時の名前になります。

Google Homeアプリ(モバイル)でIFTTTを連携させる

Google Homeアプリ(モバイル)での操作は2つあります。

  • Google HomeにIFTTTを連携させる
  • Google Homeに「ルーティン」を登録する

まずは、Googhe HomeにIFTTTを連携させる方法です。
これは、IFTTTでアクションを作成した後に行う必要があります。(この操作でGoogle Homeに作成したSceneが登録されます)

設定を選択して...
「Googleと連携させる」を選択
「IFTTT」を選択して連携させます。

ルーティンを作成する

IFTTTと連携したことで、IFTTTのActionをキックするSceneが選択できるようになっているので、ルーティンを作成します。

ルーティンを選択して
「+」ボタンで新しいルーティンを追加します。
「開始条件」で「OK, Google XXXXXX」を登録します。 「アクションを追加」でIFTTTで追加したアクション(Scene)を選択します。
「アクション」で選択するIFTTTのSceneは「スマートホームデバイスの調整」から選択できます。(名称微妙だけど...)
「シーンの操作」を選択します.
「IFTTT」で追加したSceneが選択できる様になっているはずです。ない場合は、もう一度GoogleとIFTTTの連携をおこなってください。
これ、ノーヒントで設定できないと思うのですが、以前の方が設定しやすかったです。

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