日本語翻訳版を読みました。
アジャイル開発をする上での心構え的なところを提唱者の一人である「Robart C. Martin」の言葉で綴られています。
語りかける文体なので読みやすく、2日程度で読み終えてしまいました。
アジャイルの進め方の一つ一つを細かく説明しているわけではありませんし、ソースコードも1行たりとも出てきません。
(Kindleで読んでも問題ないと思います。)
職業ソフトウェア開発者としての考え方や、仕事の進め方のヒントになるような話がたくさんあります。
本書の中のいくつかの言葉は「うーん確かになぁ」と思います。
アジャイルに疲れた時、ちょっと気分を変えたい時にこの本を読むとモチベーションをあげる手がかりになるかもしれません。
技術書と言うよりはエッセイ集みたいな感覚で読むと良いと思います。
| 項目 | 評価(5段階) |
| ---------------------- | :-------------: |
| 内容 | 3 |
| 読みやすさ | 5 |
| オススメ度 | 3 |
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