# お金を使うタイミングの新しい視点
過激なタイトルの本。
気になっていたので読んでみました。
- 死ぬ時に思い出すのは人生の経験である
- 年をとってからでは、できる体験に限りがあるので、できる時にお金を使ってでもその経験をした方が良い
- 老後の資金を貯め続けても、死ぬまでに使い切れるとは限らない。
- 子供にお金を残して死ぬよりも、早い段階でお金を渡した方が子供のためになる。
死ぬ時になるべく自分の資産をゼロにしようという考え方の本。
確かに若い時の100万円と年をとってからの100万円では価値が違うと思いました。
子供に資産を渡すのも早い方が子供も自分のための良い経験ができそうです。
この生き方を実践するのは、エクストリームな気もしますが、新しい視点として参考にできる事は多そうな感じがしました。
今しかできない経験のためには、ある程度惜しまない姿勢が良さそうだなと感じました。
| 項目 | 評価(5段階) |
| ---------------------- | :-------------: |
| 内容 | 3 |
| 読みやすさ | 3 |
| オススメ度 | 4 |
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