📕[書評] 「同志少女よ、敵を撃て」 (逢坂 冬馬)

生々しい戦争の描写と、技を極めるということ

普通の女の子が、戦争で村を失い、狙撃兵として戦争に参加する話です。
(母親の敵討ちをするために)
第2次世界大戦のソ連対ドイツの戦いを中心に物語が進みます。
狙撃兵として成長していく中で、伝説の狙撃兵に狙撃の境地について聞くシーンがあります。
伝説の狙撃兵の語った話が印象的でした。
戦争の描写が生々しいので、激しいのが苦手な人は読むのが辛いかも...

項目 評価(5段階)
内容 4
読みやすさ 3
オススメ度 4

0 件のコメント :

コメントを投稿