ターミナルのプロンプトにブランチ名が表示されると、ブランチの切り替え忘れなどなくて助かります。
マシンを切り替えたタイミングで再度同じ作業が必要になったので、忘備録として残します。
## 方法
MacにはXcodeを使っているとGitが勝手に入りますが、brewでもう一回入れます。
(表示用のスクリプトを使うため)
```bash
$ brew install git
```
次に~/.bashrcに下記の様に追記します。
(ない場合は作成してください)
```bash
# Git prompt
source /usr/local/etc/bash_completion.d/git-prompt.sh
source /usr/local/etc/bash_completion.d/git-completion.bash
GIT_PS1_SHOWDIRTYSTATE=true
PS1='[\u@\h \W]$(__git_ps1 "[\[\033[32m\]%s\[\033[0m\]]")\$ '
```
ターミナルを起動し直せば反映されます。
### 表示されない時
Macのデフォルトでは.bashrcは読み込まれないので下記のファイルも作成しましょう。
~/.bash_profile
```bash
if [ -f ~/.bashrc ]; then
. ~/.bashrc
fi
```
## 起きた問題
コマンドプロンプトに下記のようなメッセージが出てしまう問題がありました
```bash
-bash: __git_ps1: command not found
```
### 解決策
[ここのサイト参考に](http://sue445.hatenablog.com/entry/2012/08/30/005627) PS1の指定の前に下記の2文を入れました。
```bash
source /usr/local/etc/bash_completion.d/git-prompt.sh
source /usr/local/etc/bash_completion.d/git-completion.bash
```
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