[書評] ブロックチェーン入門 (森川夢佑斗) KKベストセラーズ

弾さんの本を読んでから、紹介されていた本を中心に読んでいます。
タイトルの通り、ブロックチェーンについて書かれた新書です。

ブロックチェーンの技術的な部分はあまり突っ込んで書かれていません。
ビットコインに代表されるブロックチェーンの事を広く浅く知るには手っ取り早い本だと思います。

ビットコインに代表される通過が導入されれば、P2P(個人間送金)が簡単にできるようになると思うのですが、「カウボーイビバップ」でスパイクとフェイが賞金を分けあっていたシーンを思い出しました。
ビバップでは、個人がカード端末を持っていて、そこにお金があるような感じでした。
今後はSuicaなどのカードか、携帯電話などの端末で支払いをすることが今以上に多くなってキャッシュレス社会になっていくと思いますが、ビットコインに代表される暗号通貨が大きな役割を果たすと思います。

住民票や婚姻届などのインフラもブロックチェーンで自動化されれば、便利な社会になると思うので楽しみです。

技術について詳しく知りたい方は、もっと突っ込んだ他の本をオススメします。
広く浅く知りたい方はよくまとまっているのでオススメです。

項目 評価(5段階)
内容 3
サクサク読める度 4
オススメ度 2
技術度 2

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