最近SwiftUIでアプリを作成し始めたのですが、Appleのチュートリアルをやっただけでは細かいところがわからなかったので読んでみました。
## 良いところ
- SwiftUIについて一通りの説明が揃っている(レイアウトの仕方〜データバインディングまで)
- UIとデータを紐付ける部分(@Stateや@ObservedObject)についての説明がわかりやすい
一番よかったのは、10章で@StateなどのUIとデータを紐づける処理についての詳しい説明があったところです。
Appleのチュートリアルをやった段階では、その辺りの新しい記述方法についての詳しい理解ができなかったのですが、この本を読んで腑に落ちました。
## 注意点
Amazonのレビューにも書いてありますが、初心者が読む本ではないです。
言われた通りに打ち込めば同じことはできますが、Swiftの言語仕様などについては記載ありません。
今回は会社の本を読んだのですが、新しい版が出たら自分でも購入しようと思います。
| 項目 | 評価(5段階) |
| ---------------------- | :-------------: |
| 内容 | 4 |
| 読みやすさ | 3 |
| オススメ度 | 3 |
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