[書評] ガニメデの優しい巨人 (ジェイムズ・P・ホーガン)

星を継ぐ者の続編。
明るいSFです。(人が事故で死んだり、宇宙人が突然攻めてきたりしません)   前作の謎を解明しつつ、さらに新しい展開があります。
舞台も超新星爆発しそうな星から木星の衛生ガニメデ、地球まで宇宙規模のスケールです。
ルナリアンと人類と優しい巨人の関係が明らかになります。
後半にかけて一気に読んでしまいました。
ダンチェッカー教授のキャラクターがなんとも言えない味を出していて素敵です。
この本が1970年代に書かれていた事が驚きでした。
これを読むと、3作目が気になります。
(早速Kindleで買ってしまいました)

項目 評価(5段階)
内容 4
読みやすさ 3
オススメ度 4

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