シャーロックホームズの宿敵、モリアーティ教授の息がかかった事件と、発端となる昔の事件の2部構成の話です。
堀に囲まれた城で事件がおきます。(第1部)
事件当時の城は堀にかかる橋が上げられていて、巨大な密室のような状況です。
(推理小説に密室は付き物)
第2部はホームズは出てきません。 事件の発端となったアメリカでの出来事が綴られています。
そしてモリアーティ教授の強大な力が発揮されます。(恐ろしい...)
光文社文庫から出ているシャーロックホームズの新訳版の最終巻です。
私的にはバスカヴィル家の犬よりも面白かったです。
| 項目 | 評価(5段階) |
| ---------------------- | :-------------: |
| 内容 | 4 |
| 読みやすさ | 3 |
| オススメ度 | 3 |
0 件のコメント :
コメントを投稿