Kindle版で読みました。リフロー版でないので、固定のページをスクロールする形式です。
(小さい画面のKindleやiPhoneでは読みにくいです)
色々なハッキングの手法について広く浅く書かれています。
サーバのハッキングは脆弱性の放置や不要なポートを開けておくことの危険性がわかります。
サーバやWebアプリへのアクセス権を取得されると、そこから脆弱性を突かれてサーバを乗っ取られる可能性があります。
アクセス権を取得する手法として、標的型攻撃やソーシャルエンジニアリングについて書かれています。
具体的なハッキングの手順については詳しくは書かれていないので、実際に試すには自身で環境を用意して試行錯誤する必要があります。
(WindowsやLinuxの知識が必要になってきます)
対象の読者としては、システム管理者はもちろん、IT関連の技術者であれば知っておきたい知識だと思います。
ホワイトハッカーを目指す人も、そうでない人も知っておきたい知識です。
| 項目 | 評価(5段階) |
| ---------------------- | :-------------: |
| 内容 | 3 |
| 読みやすさ | 3 |
| オススメ度 | 3 |
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