[書評] 手を伸ばせ、そしてコマンドを入力しろ (早川書房) 藤田 祥平

冒頭の作者の子供時代の描画がリアルでした。 インターネット初期のPCを手にした子供がどんなことをするのか。 (どんなだったのか) その後、PCゲームの世界大会にでたりして、大学に進み大学時代に事件が起きる... 自分も筆者と同じような経験しているので、その辺りの描写がリアルに感じました。 後半舞台が現実だったり、ゲームだったりして迷子になりそうになります。 内容的には面白かったですが、少し読みにくい印象でした。 | 項目 | 評価(5段階) | | ---------------------- | --------------- | | 内容 | 3 | | 読みやすさ | 2 | | オススメ度 | 2 2

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