昨年[Kickstarter](https://www.kickstarter.com/projects/robolink/driving-into-the-world-of-ai-zumi?ref=ksr_email_backer_backer_confirmation_v1)で出資していたZumiが届きました。
2019年の2月に出資して約1年後に届いたわけです。
## 開封の義
まずは開封の義です。
箱の中にモジュールが綺麗に入っていました。
いったん全て取り出すと、全部でこれだけ入っていました。
ドライバーも入っているので、工具を用意しなくても組み立てられます。
(実際は少し大きめのドライバーをもう1つ用意すると捗ります。)
小さい部品は袋に分けて入れてあり、ラベルが貼っていありました。
組み立てる際にこのラベルを見て部品を取り出します。
(全て袋から出してしまうと後からわかりにくくなるので注意)
車体のフロントパネルが外れていたので、後からはめました。
(少しコツと力が必要です)
## 組み立て
説明書にしたがって組み立てて行きます。
1時間ぐらいで組み立て終わりました。
### 注意点
- 車体のフロントパネルが外れていて嵌め込む必要があった
- カメラとフロントディスプレイを取り付けるパーツの取り付けに問題があって一回やり直した(後からそこまで手戻り)
- 説明書はわかりやすくて手順で迷うことはなかった
## 電源投入
組み立てが終わったので、USBケーブルで充電します。
1,2時間ぐらいで充電が完了しました。
電源を入れると本体のディスプレイにWiFiのアクセスポイントが表示されるのでPCをアクセスポイントに接続します。
IPアドレスはDHCPにしておきます。
接続するとディスプレイにWebサイトのアドレスが表示されるので、接続するとブラウザ経由で操作する事が出来ます。
## 動作方法
- Pythonコードで動作させる(Learnから行う)
- Drive modeで動作させる (コントローラーで操作, モノクロカメラ画像も表示される)
Pythonコードでの操作方法はJupyterNotebookで少しずつ学べるようになっています。
Python初めての人でも、読みながら進めていくことは簡単そうです。
(小学生くらいならガンガンやっちゃいそう)
ただし英語のみです。
ドライブモードは十字キーで動かす事が出来ます。
これで動かすと子供(保育園)は大喜びでした。
## 感想
組み立てから動作までスムーズに出来ました。
説明書がわかりやすかったのと、部品がきちんと区分けされて入れられていた所がポイントだと思います。
Pythonのコードで動作させる部分ですが、zumiにターミナルでログインして動作させることも出来ると思うので、そちらでも試した見たいと思います。
また、自動運転も出来るみたいなので(そこがやってみたくて出資した)そちらも試してみたいと思います。
(Learnのコーナーで学んていく必要がある??)
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