## ソフトウェア開発の最前線で働くためのガイド
昔の本ですが、アメリカでエンジニアとして働く事について書かれた本
- 著者はアメリカのAmazon, マイクロソフトなどで働いた経験がある
- 渡米の方法
- どうやってアメリカの会社を受けるのか
- ビザについて(ビザの種類と取得方法など)
- 面接の方法
- 電話面接
- コーディング面接(ここが一番面白かった)
- 転職
- キャリアアップのための転職
- レイオフ
日本とは考え方が違うので、面白いです。
日本だと転職が多いと「この人すぐに辞めちゃいそうだな」となって不利ですが、アメリカではそうではないそうです。働く人にとっては良いと思いますが、日本の会社で採用活動している身としては、会社に定着して欲しいしな〜と想いフクザツでした。
面接が1日がかりなのも面白かったです。そこまで徹底的にやれば、スキルや人柄も分かるだろうし、良いと思います。(自分が採用でそこまでできるかと言うと、それは難しいですが)
海外で働くのはどんなことなんだろな〜と興味のあるひとは読んでみると面白いと思います。
| 項目 | 評価(5段階) |
| ---------------------- | :-------------: |
| 内容 | 4 |
| 読みやすさ | 4 |
| オススメ度 | 3 |
0 件のコメント :
コメントを投稿